その後、流速を増すタイムラインを制御しようとfollow数を50人に収めようとし、100人に収めようとし、150人に収めようとし、200人に収めようとし、200人を超えたあたりでタガがはずれて思いのままにfollow/unfollowを繰り返して今気がつけば1200日というわけだ。
ところで他の人がどうかは知らないが、ぼくは誰かをfollowするときにいくつかの判断軸がある。ひとつはビジネス的にその人・企業の考えを押さえておきたいというとき。これはほとんど無条件にfollowする。もうひとつはタイムライン上、もしくはfollowしてきてくれた人で直近のタイムラインの発言が自分の興味のある分野に一致しているとき。これはfollowする場合、Listに入れる場合、そのまま何もしない場合にわかれる。
これは要するに、そのTwitter IDの人を事前に知っているか、まったく知らないか、ということなんだと思う。そして後者の、知らない人に出会ったとき、ぼくはプロフィールを読み、直近のツイートを読み、さらにその人が過去にどんなツイートをFavoritesに入れているかを見る。お気に入りに入れているツイートが、自分のセンスとずれがないと感じるときは、その人をfollowすると得るものが多い。
そもそも、ぼくは他の人よりもずっとfavoriteを押していると思う。他の誰かにとって重要だと思うことはリツイートする。けれど、何よりもまずぼくにとって重要だと思ったら、ぼくはあの星を押している。リンクをひとつクリックすることに、大した手間はない。けれど、ぼくは自分が書いたりブックマークした何かに星がつけられるたびに、誰かの役に立ったんだな、と感じる。
今日誰かが投げたツイートは、少なくとも、ぼくにとっては有益だったということを伝えること。それは伝わっていないのかもしれないけれど、その人が明日また何かを語ろうとするときにささやかな助けになるかもしれない。だからぼくは今日も星を打ち続ける。
と、そこまで考えて、「じゃあ、実際のとこ誰にどのくらいfavoriteつけたの?」というのが気になりだした。そこで、登録していたTwitterの無料バックアップツールTweetstreamからエクスポートしたfavoritesツイートを集計してみることにした。
取得できたデータは
- 期間:2011/3/21〜2011/8/21
- favoriteツイート数:1027ツイート
- 発言アカウント数:404アカウント
今日現在でぼくがfollowしているのが745アカウント。followしていない人にもfavoriteを押しているケースが若干あったと思う。とまれ、ぼくにfollowされている人の間違いなく半分以上はfavoriteを押されている。もはやこれは押し付けられているというべきなのか?!
逆に、それだけの人がこのどうでもいい衰弱堂のタイムラインを満たしてくれているというべきなのだろう。
そんな中でも特にぼくが星を打ち続けた23人を以下簡単に紹介してみる。
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