経口補水液は風邪に効くのか

essay 】 2011 / 08 / 19
木曜日から不覚にも風邪を引き、えらく熱が上がった。39度突破。あのね、この電子体温計、平熱時には35度台を叩き出すんだよ。この電子体温計使ってから見たことない数字だぞ。もう死ぬ。

ふらふらしつつ、布団に潜り込むが、寒い。こんな時期にヒートテックを着こむ。ジップロックに氷を詰めてタオルで巻いて氷嚢代わり。薬箱に溜め込んだ解熱剤を取り出して服用。しかし一向に熱は下がらぬ。Twitterで何人もに「医者いけ」と言われたんだが、ぶっちゃけ医者にかかる金が今はない。

ここでふと、経口補水液というのを思い出した。
経口補水塩(けいこうほすいえん、: Oral Rehydration Salt)は、食塩ブドウ糖を混合したものである。これを水に溶かして飲用する事で小腸において水分の吸収が行われるため、主に下痢嘔吐発熱等による脱水症状の治療に用いられる。水に溶かした状態のものを経口補水液 (Oral Rehydration Solution)という。

経口補水塩 - Wikipedia
これなんだったかなあ、「医龍」で読んだんだったかな。

作り方は簡単。だいたい1リットルの水の割合で説明されているが、使っているグラスが500mlくらいだと思うので半分にする。

  • 水500ml
  • 砂糖大さじ2杯
  • 食塩小さじ1/4杯
  • ポッカレモン100(カリウムの補給らしい)


で、1杯目は適当に作ったらやたらしょっぱかった。どう考えても塩多すぎた。2杯目はこのレシピ通りに作る。

 ……。

……おお! なんかポカリの味がするよ!

で、さんざん解熱剤飲んでも下がらなかった熱が36.5度までダウン。あと、結構汗が出る。これ、効くのか?





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