久しぶりにPCをアップグレードしてみる(衰弱堂の決意編)

item 】 2004 / 12 / 16
これまたずいぶん時間を置いてエントリーしているわけですが。

巷の一部ではPentium4が3.8GHzだの、マルチメディアもエンコードも3Dゲームも快適だのと喧しいことこの上ないわけですが、かたくなにPentium3-800MHzのマシンをメインに使ってきたわけですよ。しかもSlot1ですよ、あなた。しかし。HDDをときどき大容量のものに変えたり、メモリを1GB積んでみたり、ファンレスのGeForce FX5200を入れたり、秋葉原でジャンクのTVチューナーカードを買ってきて挿したりすると、まあ問題なくたいがいのことはできてしまったわけです。みんなIntelにだまされてるんだ、気をつけろ。

しかしながら、どうにもUSBの調子が悪くなり、プリンタ、ClieのHotSyncがしばしばできなくなり、こりゃそろそろダメなのかと、PCのアップグレードの検討をはじめたわけです。
思えば我がメインマシンは、PC-9821V13で98互換機にピリオドを打ち、初の自作機として最初はCyrix M2-300MHz+AOpen AX59Proの構成から途中でPentium3-800MHz(Slot1/Coppermine)+AOpen AX64Proに変更。微妙に短命なCPUが続いてますな。あ、P3-800MHzの前にSlot1のPentium2-333かなんかも使ったような記憶が……。

Socket370はSlot1とはいえCoppermineコアからでは乗り換える意味がなく、その後のPentium4はクロックあたりのパフォーマンスがP3以下のようで、その後もパフォーマンスに対して消費電力が過大。一連のAthlonはコア欠けが心配でスルー(へたれですな)。そうこうするうちに、大義名分なきまま時代は過ぎ去っていったわけでございます。笑い。しかしながら、今や『USB(しかも1.1)の調子が悪い』という大義名分を手にしたわけです! って、その程度でほんとにアップグレード必要だったか?>自分

それでも自作系のPC雑誌をつらつら見るに、

・BTX、PCI-Express、Serial-ATA、DDR2など新しい規格との過渡期でこの時期のアップグレードは微妙。
・Intel系はチョイスするならNorthwoodコアのPentium4/Celeronみたいだが発熱・消費電力はそれなりにありそう。
・だいたいIntel系はソケットとコアの種類とチップセットの種類多すぎてなんだかよくわからん。苦笑。
・AMD系は独自の省電力技術Cool'nQuietに対応しIHSパッケージ(コアの上に金属かぶせてあるやつ)を採用しているAthlon64がよさそうだけど、Socket754からSocket939への移行期。
・AthlonXPは相変わらずコアを欠きそう。笑い。

といったあたりがうっすらわかってきた。というか、わかってないじゃないか。苦笑。

で、どうやらこれしかないな、というのが1つだけあった。そう、AMDのSempron3100+というやつ。SempronはDuronの後継のAMDのバリューラインのCPUブランドだが、Sempron2200+〜Sempron2800+までがSocketAを採用しているのに対して、Sempron3100+だけがAthlon64と同じSocket754でIHSパッケージ、32bitだがCool'nQuietには対応、お値段お安めという、最後のポイントはともかくどう考えてもメインストリームにならなそうな一品。そのあたりが日陰者のハートをくすぐったりしたような気もするわけです。

さて、CPUは決まった。しかしながら、現行マシンからのアップグレードではことごとくパーツが使えない。まあ覚悟はしてましたよ。例えば、

・ケースはともかく電源が容量不足の上、ATX12Vの出力がないため流用不可。
・メモリはSDR SDRAMのため流用不可。
・HDDは交換もしくはOSのクリーンインストールが望ましい。
・ケースのエンブレムがいまだにCyrix M2のまま。笑い。

などなど。まあ最後の1つは妥協しよう。

ケースはドスパラが以前ショップPCで採用していたもので、値段がそこそこだった割にマザーボードを引き出せたり前面に8インチのケースファンがついていたりする。フロントにUSBコネクタを出せない以外は気に入っているので電源のみ400W超のものに交換とする。Socket754のマザーボードは中心価格帯が13,000円あたり。ちょっと想定予算より高い。1万円弱のものを探すとECSの755-A2というのでよさそう。Socket754はデュアルチャネルメモリはサポートしないようなのでメモリは一本挿しでよさそう。予算の都合上ダウングレードとなる512MBで。HDDは検討の末、新たに5200rpmの120GBか160GBのものを購入することとする(検討といっても、クリーンインストールのためにバックアップする手間と金どちらを取るかという点が中心だったわけだが)。OSはWindows2000のままで。

という感じでだいたい5万弱を想定。大金を懐に勇躍秋葉原に出かけた。

(つづく)




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この記事へのコメント
|前面に8インチのケースファン

でかっ・・これ、8センチだろ。笑い。
Posted by 衰弱堂 at 2004年12月16日 10:46
・・・( ̄  ̄;) うーん
まぁ時代はAGPからPCIEXPRESSに
変わりつつありますし、SATA2にハードディスクも変わる手前でありますがおいらも作り変えたため、当分これでいかないとなぁ・・
Posted by ざるそば at 2004年12月16日 11:59
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久しぶりにPCをアップグレードしてみる(衰弱堂の蹉跌編)
Excerpt: (承前) さて、そんなこんなで秋葉原へ。価格.comやAKIBA PC Hotline!で事前の調べは怠りなし。だが、買いたいものが必ずあるとは限らないのが世の常。
Weblog: 衰弱堂雑記
Tracked: 2004-12-18 00:38
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