やれんのか!

daily life 】 2007 / 11 / 22
怪しいマーケターを名乗りつつ、実は最近ほとんどマーケティングに噛んでいないぼくは現在様々な事情からマネジメント寄りの仕事に手をつけはじめた。まあ、小さい会社というのは要なプロフェッショナルがフルラインナップで揃っていることはまれで、徹底的にキャッシュマシーンになれるスペシャリスト以外のジェネラリストに求められるのはT字型のスキルセットを持ってディグダグよろしく前後左右を掘り進めて生き延びること。ほとんど知識も経験もないプロジェクトマネジメントだの人事マネジメントの情報をベジタブルターゲットよろしく拾い集め、なんとかかんとか次の面とハイスコアを目指すわけです。やれんのか?

そもそも、一人企画室。部下のマネジメントに頭を痛めるなんてこともなく(そもそも自分のマネジメントもできねえんだぜ? いや、それ自慢にならないならない)、まあ職場のベースを色々今のうちに組み立てようとしているわけです。

第5期のキックオフにあたっては、取締役、社内のリーダー2名とともに、BSCのフレームを借りて、SWOT分析からの重点経営課題の抽出、会社全体の戦略マップの策定、戦略マップの各ポイントごとのアクションプログラムの設計、あたりまでを進め、部門別のアクションテーマとそれに対応する期末までの目標を整備し、全社Mtgにてプレゼンを行った。このあたりは事業マネジメントの領域。やはり「学習と成長の視点」に関しては手付かずの部分が多く、「業務プロセスの視点」でも、新製品のリリースに伴い生じる新たな業務への対応や人的リソースの増員・再配置に伴うプロセスの再設計・強化が急務。そんなわけで今期は「学習と成長の視点」、「業務プロセスの視点」の2つの視点について早急に手を打つ。10月決算が今期は6月決算に変更されることもあり時間は短い。やれんのか?

そんなわけで、ITSS V2についてあれこれ調べ、IPAのサイトにまとめられている報告書を丸ごと落としてチェック。ITSSはSI企業での適用に特化しており、うちのような二毛作会社にはどうやらそのまま使えそうにない。全社員に共通のスキルセットを抽出した上で、キャリアモデルを設定し複数のスキルセットを用意するしかなさそうだ。

ただし、企業としてはスキルセットだけでは社員を評価できない。スキルセットはスタティックなもので、同程度のスキルセットを持った人が同程度の成果をあげるわけではないからだ。この部分はコンピテンシー評価として、行動規範に結びつく評価軸を設ける必要があるようだ。

考えてみれば、もともと自分自身の背骨にマーケティングがあるわけでもなく、そこにあるシステムをそれとして取り扱うことに惹かれ続けているだけなのかもしれないなあ。コンピュータにしても、文学にしても、美術にしても、それはぼくにとって、システムとして魅惑的なものだったのだから。ニューアカデミズムの洗礼を受け、構造主義やポスト構造主義のタームをかじってネズミよろしくちょろちょろとその場を走り回っていたぼくは、いまそこにある対象をシステムとして抽象化しつつ、その抽象化を超えて噴出する何かを意識して生き延びてきた。いまここにあるのは、抽象化の不十分な歪んだシステム像と、そのゆがみから噴出する何かをフィードバックさせることで次第にバランスしていくちょっとグロテスクな形をまとっていくシステム像。実の世界には、オッカムの剃刀はすぐになまくらになる。そんなわけでぼくは最近は、ジレットのモーター入りの5枚歯の剃刀を使っている。それは関係ないか。

火曜日、サロンの美女3人相手にドキュメンテーション入門研修。ソフトの使い方はある程度入門テキストをこなしてもらうほかないということで、ドキュメンテーションの概念を説明し、作業を含めて3時間超説明。H嬢はある程度使いこなせているので、もう少し目的をもってドキュメンテーションする機会が増えれば自然によくなっていきそう。Y嬢、Y2嬢はまだタイピングがおぼつかない部分も残っているので少しタイピング練習を混ぜつつテキストをざっとこなしていけば大丈夫かな。Kさんはあいにく出張中で個人授業決定。笑い。

いろいろな面でやれんのか感が高まる中、旧PRIDEの残党たちが大晦日の総合格闘技興行「やれんのか!」の開催をリリースした。
旧PRIDE勢が再集結、噂の大みそか格闘技イベント「やれんのか!」開催決定!

 2007年大みそかにPRIDEスタッフが再集結する!以前からうわさされていたPRIDEスタッフによる大みそか格闘技イベント開催がついに正式決定した。イベントの名称は、なんと『やれんのか!大晦日!2007』、場所はPRIDEの“聖地”さいたまスーパーアリーナに決定。米国の新格闘技団体「M−1GLOBAL」のサポートを受け開催される。
 21日、会場となるさいたまスーパーアリーナで記者会見が行われ、“統括本部長”高田延彦氏、この日のため緊急来日したPRIDEヘビー級王者のエメリヤーエンコ・ヒョードルほか、青木真也、桜井“マッハ”速人ら出場が決まった選手が出席し、イベントにかける熱い思いを語った。(スポーツナビ

あまりもあっけない終末を迎えた10年目のPRIDE。全てを失った旧PRIDEスタッフのプライドが最後の最後にこのデカい花火の打ち上げとして実を結んだ形。一度限り。ロレンゾ・フェティータが全ての権利を買い取ってしまったから、PRIDEの名も、男祭りの名も、PRIDEのテーマ曲もつかえない。それでも、一夜限りでも、あのPRIDEが帰ってくる! M1-Globalの協力を得て、ヒョードルもリングに上がる。川尻も青木もマッハも石田もいる。シウバも、ノゲイラも長南もいない。五味や吉田の名前もない。実際、ヒョードルがマットに上がろうにもマッチメイクできるコマが参戦予定選手の中にはない。やれんのか? やれるって! おまえら、男だ! PRIDE最後の夜が羽ばたこうとしている。ぼくらももう一旗あげようじゃないか。

タグ:MMA diary





【daily lifeの最新記事】

Comment(0) | TrackBack(0) | daily life

この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/68196844
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。