FNF(五元素) ifive MXを買いました(受取り未遂編)

mobile 】 2013 / 01 / 05

 えー、去年の暮れからUPSの荷物が受け取れないとしきりにTwitterでぼやいていた件。ブツは8インチのAndroidタブレットだったわけなんですが、これ買ったという人をあまりみかけないので、まずはなかなか受け取れなかった話からまとめておきます。あ、書いている今の時点でもまだ受け取っていないのでレビューはありません。笑い。

 買ったのはFNF(五元素)ifive MXです。

FNF iFive MX

 どうですか、このインチキぶり。サイズと解像度はiPad mini由来。サイドのメタル処理がiPhoneリスペクト。なぜかメニューがWindows 8の香り。と、実にバーリトゥードな一品に仕上がっております。背面のロゴの処理なんかも小洒落た感じ。

 というわけで、とりあえずは購入から入手(直前)までのどたばたぶりなどをお送りします。


2台目の中華タブレット購入までの経緯

 ifive MXが実は2台目の中華タブレットになります。1台目は去年の3月に買ったAinol NOVO7 Auroraの8GB。この時は国内で中華タブレットを買う人はみんな知ってる赤札天国さんで在庫切れで、Yahoo!オークションで購入。16000円くらい。この機種は割とデザインやスペックのバランスがよくて結構売れたような。7インチでも800×600が多かった当時としては高精細な1024×600のIPS液晶、シングルコアだけど動画再生に強いAllwinner A10搭載、メモリ1GBで310gのICS機種。これが初めてのICS端末(その後Galaxy SII WiMAXもICSのアップデートがきた)。購入時点でルート化はされていて、日本語対応もしていましたが、確か日本語フォントが入っていなかったのでAndroid SDKをThinkPadにインストールして転送したような。

 もっぱら青空文庫やら自炊(裁断せずにスキャナでページコピーして取り込み……)した本などを読むのに使ってました。スマートフォンで愛用している縦書きビューワがどうしてもインストールできず、root化した初代Xperiaからapkを抜いてインストールする荒業を駆使したはず(Google Play上ではNOVO7 Auroraは「Samsung GT-P6210」として認識されていて、今見ると普通にインストール可能な模様)。

 実際、ブックリーダーとしては特に不満のない出来で、YouTubeの閲覧も問題ないです。ところが、動作の一つ一つで妙にもたついたりするんですよね。AnTuTuベンチマークを回してみたところ3530。ちなみに使用上ストレスを感じないGalaxy SII WiMAXだと8414。で、実際にコイン落としゲームとかをやると、かなり引っかかる感じ。いや、なんでそんなつまらんゲームをやるのだ、という点は棚に上げ、というわけでもう少しスペックに余裕がある奴を買おうかな、と思い始めたのが昨秋あたり。

 Ainol NOVO7 Auroraが一部で話題になっていた時期から、中華タブレットのスペックはさらに加速を続けていて、デュアルコアはすでに当たり前。10インチクラスはRetina採用モデルが登場。クアッドコア搭載機も各社が発表して昨年末あたりから市場に出てきている模様。買うには実に微妙なタイミングです。

 最初はAinolが不満のない出来だったので、後継機種にあたるNOVO 7 Fire(デュアルコア、7インチ1280×800IPS液晶)を、と思っていたのですが品切れ多発。そしてクアッドコアTegra3搭載のNexus 7登場。もうデュアルコアの時代も終わり? でもNexus 7はmicroSDカードスロットがないんですが……。このあたりが中華タブレットメーカのすごいところで、ほぼ前後して7インチクアッドコアモデルが続々登場。ViewSonic N710(このメーカー、アメリカらしいけどViewSonicのWebサイトには掲載されていないと聞いたような)がNexus 7と同じTegra3搭載で1280×700IPS液晶、GPS・MicroSDカードスロット搭載。Galaxy GALAPAD 7も1024×768IPS液晶ながらTegra3でGPS・MicroSDカードスロット搭載。智器のSmart Q X7はデュアルコアながらTIのOMAP 4470+PowerVR SGX544でRAM2GBというこれまたゴージャスな構成(しかも2万円超え)。

 そんな中、iPad miniがA5デュアルコア、7.9インチ、1024×768液晶という微妙なスペックで登場。しかし、サイズが大きいのに厚さ7.2mmで中華7インチと同水準以下の308gというのが実はすごい。「Retinaだったらな」というのはぼくも思いましたが、あれはたぶんあの厚さ、重さありきでデザインされたんじゃないかと。

 で、iPad miniを買うのもいいかなあとは思ったわけですが、高い・品薄・Androidに慣れているので今さらiOSにいくのも面倒、ということで再び中華タブレット比較の旅に出た衰弱堂。8インチという選択もありだな、と思って色々と見ているとどうもおかしなことに気づく。

 なんで8インチモデルって、みんな1024×768液晶なの?

 OndaとかCubeとかTeclastとかU-ZONEとか結構8インチモデルをラインナップに入れている中華タブレットメーカはあるんですが、みな液晶が1024×768。7インチはいまや1280×800が主流なのに逆転現象が起きている……。iPadのRetinaモデル登場後にいくつかの中華タブレットメーカがRetinaモデルを出してきたあたりから推測するに、液晶の供給が市場をリードする製品(7インチならNexus 7、8インチならiPad mini)に合わせて生産されている関係で、そこをはずすと調達できないってことなんですかね。

 赤札天国で扱っていない新商品も結構載せているアンドロイド屋で8インチモデルをいくつか見たところ、Gadmei E8が8インチデュアルコアで1280×800の液晶を採用していることが判明。しかしこの端末、裸眼3Dとかいうわけのわからんギミック載せてるし、価格も2万円を大きく超えていてなんか微妙。その他の機種もなんかデザインが微妙だったり売り切れだったり。

 そんなこんなしているうちに、中華タブレットの新製品情報に詳しいTech-NEETを見ていると、どうやらAllwinner A10のクアッドコアモデル、Allwinner A31搭載機種がこの冬あたりにどっと出てくる気配。原道N70双撃で中華タブレット界を席巻した原道はTegra3比で4割性能アップのRK3188搭載クアッドコアモデルを市場投入予定。なんか次々出てくるんですねえ。その中ではAllwinner A31搭載のOnda V812四核版がかなり気になったのですがアンドロイド屋では発売日未定予約受付中(現在、ホワイトは入荷日未定、ブラックは出荷されている模様)

 そして見つけたのが「iPad miniのライバルになりそうな8インチ中華タブレット『五元素 ifive MX』」という記事。そうそう、こういうのでいいんだよ。というわけで、クアッドコアのことはどこかへ飛んでしまい、一点狙いで商品探し。しかし、赤札天国にもアンドロイド屋にもない。日本語で購入できるところを検索しているとTablet 24というショップが取り扱っていることがわかった。しかしここ、銀行振込のみ。いま手持ちのお金がないのでクレカで買いたいよ(貧乏人の思考)、ということでAlibabaにまで踏み込んで探しているうちに、YouTubeで製品動画を紹介している海外のショップ、Antelifeを発見。PayPal決済可。あ、動画はこれです。


海外ECでの購入と蹉跌

 そんなわけでAntelifeの売り場へGo。いまは10% OFFで$185.39になってますが、ぼくが購入した12/21には$170.97にディスカウントされてました。ここで最初の失敗。先に会員登録をしておかないと、注文の進捗を確認できません。それは発送されてしまえばトラッキングできるのでいいんですが、会員登録で10ポイントもらえて、たぶん購入金額に応じてポイントがついたみたいなんですよね。さらに、$100以上の注文時に最大10回まで利用できる$5のクーポンコードがもらえる。ただしこのクーポンコードはディスカウント品は対象外らしいので今回は使えなかった模様。注文直後に気づいて会員登録をしたのですが、今回の注文が紐付いておらず、にわかに不安になる。

 Antelifeに「注文は受け付けられた? 注文前に会員登録してなくて、あとで登録したんだけど注文内容が反映されないんだ」とメールしたところ、「無事受け付けてるよ! でも今回の注文はマイページからは見れないんだ。ごめんね! 発送したときに連絡するよ!」みたいなメールがすぐ帰ってきました。

 さて、なかなか発送の連絡がこないので12/25に「いつ発送されるかな?」とメール。「3日以内に送るよ! メリークリスマス!」とこれまた即座に返信が帰ってきた。このあたりは割としっかりした感じ。で、実際に12/26に発送の連絡が届きました。

 さて、このあとが、もう一つ予期せぬ失敗。Singapore Airmail経由の配送だと送料無料なんですが、「クリスマスや新年は遅くなるよ!」というので$22でUPS配送オプション(3営業日以内に配送)を入れたんですが……これが大きな罠だった。

 12/26、ブツは香港で足止め。12/28到着予定の表示。早いね、と思っていたところ、なぜか翌日シンガポールへ向かってしまう。このあたり記憶が曖昧なのだけれど、確か1/4到着予定に表示が切り替わる。ええー? シンガポールについた翌12/28、なぜか深センへ。おいおい、どこへ行くんだよ。その日のうちに成田着。再び配送予定は12/28に戻る。一安心。

 しかし、である。仕事納めで外出して戻ってきてポストの不在票を見て驚いた。備考欄に

 次回の配達は1月4日(金)になります

 な、なんだってー? 3営業日以内……土日祝日は配送しないのかよ! UPS使えねぇ……。かくして虚しく越年。

 そして1/4。明け方まで眠れず、ようやく一寝入りして起きた午後1時頃、My UPSを確認すると

2013/01/04 11:02 お客様は2回目の配達時にご不在でした。 3回目の配達が行われます。  

 いたよ! いたんだよ! 爆睡してただけだよ! そして次回配送日、1/7(月)……。使えねぇ。ほんと使えねぇ。$22の価値がまったくないぞこれ。ちなみに12/30に注文した別のブツのEMSは1/3に届いた。とりあえず再配達をしてもらおうとUPSのカスタマーサービスセンターに電話。しかし自動音声応答装置が「当日の再配達指定はできません」とか抜かしておる。愕然。もう来週からは仕事で家にはいないよ。しかもUPSって確か、3回お届けして受け取れないと配送元に返送するとか言ってた気がするぞ。オペレーターにつないで話すと、ヤマト運輸経由で土日にお届け可能です、とのこと。あのねえ…… 最初からそうしてもらえないか?

 そういうわけで、本日夕方にifive MXが届く予定です。ちなみに現在はアンドロイド屋で在庫があるようです。\16,660。こちらはUPSに無駄に払った$22込みで\16,692ですね。アンドロイド屋は受注注文で+\8,245の3Gバージョンがあるのですが、こっちのほうがよさそう。ストレージが8GB→16GBになり、GPS内蔵なので。


タグ:android tablet





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この記事へのコメント
7インチのiFive miniのユーザーです。
中華タブにしては案外良いですよ。
サイドのメタル処理ってのは、アルミフレームだからで 頑丈な造りですよ。
Posted by ミッツ at 2013年01月05日 21:30
ミッツさん

はじめまして。

ようやく今日の夕方に受け取ってあれこれやっております。

これ、端末の質感はいいですね。あとでもろもろ別記事にて書きたいと思います。

ただ、とりあえず1時間ほど使ってみた感じでは7インチのAinol Novo7 Auroraとのわずかな重量差が結構効く感じです……。
Posted by 衰弱堂 at 2013年01月05日 21:49
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