ただひたすら衰弱した時に見るYoutube動画15選+おまけ

music 】 2012 / 12 / 15
 前回はまあ、テンションが上がる曲だったわけですけど、正直にいえば基本は衰弱しているから衰弱堂であるわけで、もうテンションとか上がんないわけです。ザルで水を掬うかのように、ものすごい勢いですべてこぼれ落ちてしまうわけです。
 ということで、そんなときに聞いて、眺める動画を。

使用上の注意

 起き抜けに聞いても眠くなるだけなのでおすすめしません。スローな曲が中心ですが、一部が引っ張る感じのセレクトになっています。今回も並び順は特に順位とは関係ありません。ちなみに、いまこれを書きながらYoutubeのプレイリストで聞いています。

Johan Cruyff dribbling compilation


 クライフが、走る。足元にボールを収め、一瞬の体重移動で立ちふさがる相手を交わしながら、縦に突き進む。ただそれだけで、救われる気がする。聞き覚えのないBGMと映像の編集も秀逸。


石川智晶「アンインストール」(「ぼくらの」主題歌)


 ここ20年くらいで屈指の一曲。高音部の発声がもはやこの世のものとは思えない。西田マサラのアレンジも出色。導入部からラストまで恐ろしいほどに作りこまれていて聞くたびに驚かされる。


Vim Mettens「Struggle for Pleasure」


 ピーター・グリーナウェイの初期の作品「建築家の腹」のBGMで用いられたベルギーの作曲家、ウィン・メルテンの1曲。畳み掛けるようなピアノの主旋律にいつも心を揺さぶられる。


Sting「Englishman In New York」


 A gentleman will walk but never run.


川本真琴「桜」


 いま聞き直して、やっぱりこの人は天才だと思った。


REBECCA「TIME」


 REBECCAが好きだという人はいっぱいいると思うのだけれど、この曲が好きだという人にはあまり会ったことがない。メロディメーカー土橋安騎夫の才能の結実の一つ。


Sweetbox「Everything's Gonna Be Alright」


 バッハ「G線上のアリア」を大胆にアレンジ。女性ラッパーを全面に押し出した世界的なヒット作。心の温度を変えてくれる曲。


RADWIMPS「タユタ」


 ちょっと若ぶってみようとして入れた。


PSY・S「ファジィな痛み」


 この曲は評価されなさすぎだと思う。


Arvo Pärt「Spiegel Im Spiegel!」


 後に紹介する「PASSIO」の第一印象でアルヴォ・ペルトはすごく重たい作曲家だと思っていたので、初めて聞いた時にはすごく不思議な一曲だった。確かHODGEさんのツイートで知った。


WORLD ORDER「MACHINE CIVILIZATION」


 何度か聞いているとくせになる。


土橋安騎夫「Monday Park」


 土橋安騎夫のソロデビューアルバム「CHRONICLES」の収録曲。たまたまこれをYoutubeで見かけた時にはちょっとうれしかった。徹夜して月曜の朝を迎えると不意にこの歌が浮かんでくることがある。


Michael Nyman「Lady In The Red Hat」


 ピーター・グリーナウェイの初期の傑作、「ZOO」の劇中で用いられたサウンドトラック。「料理の鉄人」のエンディングは途中までしか流れないのでわからないが、これではなくThe Zoo Duetの「Music for Two Pianos」に収録されているピアノ連弾の方かもしれない。大学の卒業論文でコンセプチュアル・アートについて書いていた時にもよく聞いていたはずなのだが、のちに「ミニマル・ミュージック」という言葉を用いたのが音楽評論家時代のマイケル・ナイマンだと知ってちょっと驚いた。


Erik Satie「Gnossiennes」


 定番。いくつか聞いてみた中ではこの演奏がぼくのイメージに一番近かった。


芸能山城組「輪廻交響楽」(1.翠生)


 一般的にはたぶん「AKIRA」のサウンドトラックの方が有名なんだろうけれど、この曲の方が効く。聞く、ではなくて、効く。


Arvo Pärt「PASSIO」


 日本でCDが発売されたときに紹介されている記事を読んで買ったのだけれど、当時はまったく理解できなかった。数年前に聞き直して、よく買っておいたと自分をほめたくなった。The Hilliard EnsembleのCDが何枚か図書館に入っていたので借りたのだけれど、やはりこの曲が一番印象に残る。


アントン・ブルックナー「交響曲第7番第1楽章」(朝比奈隆指揮、大阪フィルハーモニー交響楽団)


 いわゆる『ザンクトフローリアンの7番』というのはこれかな。大フィルの演奏は音の細部でよろける感じがして、確かに微妙なのだけれど、何度も聞きたくなる。


玉置浩二「田園」


 最後の方でちょっと持ち上げ気味の曲を。この曲が主題歌だった、玉置浩二と浅野温子が主演の「コーチ」というドラマは好きだった。


【おまけ】種浦マサオ「関西人 in Tokyo」


 卑怯なオチ。笑い。でも、原曲とは違った、この曲ならではの魅力も感じる。


 というわけで、まとめて見たい、聞きたい方はプレイリストからどうぞ。




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